ライブチャットの新人急増時期に、常連客を奪われないための強力な2つの方法

2022年7月24日

新人に常連客を奪われるイメージ
photoACより
3月4月は新生活が始まり、それに伴いライブチャットの新人が、増える時期です。
この期間中って、常連客が新人に奪われるのじゃないかと不安になりますよね。
今回は、この時期に常連客を奪われない方法を紹介します。

基本は2つ

  • キャラクター設定の見直し
  • 趣味系の強化

これらはノンアダルトだけではなく、アダルトでも同じことが言えますので、すべて同じでも同じと考えて読み進めてください。

読み進めると、結局チャットもサービス業なので、お客様が求めているサービスができないと人気が出ないというのが、よく理解できると思います。

それぞれいってみましょう。

キャラクター設定の見直し

人は知らず知らずのうちに、相手をキャラクターわけして、判断しています。たとえば男性をみても、王子様系とか、チャライ系とか、マジメ系とか、オタク系とかって、無意識にわけて考えていますよね。

そして王子様系には興味を持つけど、オタク系には興味を持たないとか、無意識レベルで判断しているもの。

これは人間が無意識に行っている、一瞬で相手を見極めて、敵か味方かなどを判断するために本能でおこなわれています。

常連客を奪われるパターンで多いのが、このキャラクター設定で負けているパターンです。なのでまずキャラクターをそのキャラクターを好きな男性好みに見直すことが重要です。

このキャラクターというのは、無意識レベルでの好み、いわば性癖のようなもので、男性が頭でかんがえて反応しているわけではありません。

無意識レベルで、その行動やその言動やその服装などを見ると、これはオレ好みというスイッチが入って、ハマってしまうので、キャラクターを好みに調整することが必要なのです。

たとえばアニメやドラマの主人公やメインの登場人物に、キャラクターが薄い人っていますか?

どなたも個性的で、この人はツンデレキャラだとか、この人は優等生キャラだとかって、はっきり区別があると思うんです。

これはなぜそうなっているかというと、アニメやドラマの元になる小説やマンガなどは、どんなにあらすじが良くても、キャラクターが個性的でないと、売上が伸びにくいからなのです。

これはライブチャットの世界でも同じで、キャラクターが薄かったり、男性の好みを反映していないと、その他大勢と同じになってしまうのです。

くり返しになりますが、ライブチャットで、ライバルチャトレに常連客を奪われるパターンで多いのが、このキャラクターで負けているパターンです。

なのでこれ以上常連客を奪われないためには、まず自分がどのようなキャラクター属性で、そのキャラクターは男性から、どのように求められているか?というのを『正確に』理解して、そのキャラクターを男性好みに見直すことが重要です。

こちらの有料noteとTipsを手にしていただくと、『正確に』男性が求めているキャラクター像を見れますので、参考にしてみてください。

※一部tips!のみで紹介しているものもあります。

趣味系の強化

次に必要なのが、趣味系の話のレベルを、自分目線から男性の話したい事目線に変える事です。

なぜなら常連客を奪われるパターンで多いのが、趣味系の話をしているものの、男性側が本当に話したいことを話せていなくて、満足ができていないケースだからです。

たとえば、アニメのプリキュアが好きという男性がいたとしましょう。女性のプロフィールに、プリキュアが好きと書いてあったとしても、プリキュアは女の子が見るイメージなので、オレもプリキュア好きなんだよね。とは男性だけに言いにくいじゃないですか。

なんかこの人・・・気持ち悪いオタク?みたいな目で見られるのが嫌なので、ハッキリとは言えないわけですよ。

これはアニメだけではありません。男性は無意識レベルで、オタクとか気持ち悪がられたら、嫌だと思っているので、自分の望みや話したいことを100%言えません。

だからサービスを提供する私たちから、男性が話をしたい内容を、事前に調べておいて、それを振ってあげるということが必要なんです。

この例で言えば「私プリキュアがスゴク好きだったんですけど、プリキュアのこと話せる方が少なくって、寂しいんですよね。見たりしてませんでした」みたいな感じで振って、「ちょっと見てた」となると、そこからその男性が話をしたいマニアックな話題に、切り替えて「ちょっとマニアックでごめんなさい」とか言いながら、話を展開して、お客さんが言った内容に、楽しそうに肯定していると、そのチャトレの常連客になってしまいます。

たったこれだけなのです。

こういうシンプルなことに気がつかず、自分の勘だけに頼って、トークをし、お客さんが冷めているのを、そのまま放置していると、こういうことに気を使える他のチャットレディに、どんどんお客さんを取られてしまうので、趣味系の話のレベルを、自分目線から男性の話したい事目線に変える事が大切なのです。

趣味系は、男性にとっては、自分そのものなので、趣味を男性と同じ感覚で理解してくれる女性は、最高の女性です。

こちらの有料notesでは、男性が求めている趣味系の会話内容を見れますので、参考にしてみてください。

まとめ

サービス業は、お客さんの求めることをしないと落ち目になります。

チャットレディもメールレディもサービス業なので、チャットレディがお客さんの方を見てないと、お客さんには見てもらえません。

だからお客さんのほうも見て考えることが大切なのです。

お客さんが望んでいて、こちらが無理せず導入できるものはないか?その答えが、キャラクター設定と、趣味系への知識です。

シンプルながらも、効果的な方法なので、導入してスグに結果を実感できることでしょう。

この時期は、新人が沢山でてきて、私たちにとっては、試練の時です。

しかしここでちゃんと勉強した方は、常連客を減らすことなく、逆に増やしてこの1年を過ごせるでしょう。

逆に「新人とか見たけど、〇〇ちゃんと話すのが、一番楽しいよ」と言われることも増えると思います。

以前より楽しく話してくれるお客さん、過激なリクエストをしなくなったお客さん、数字がどんどん増えていく通帳。新しい家電やお洋服。

それは全てお客さんにサービスをしようと努力したあなたへのお客さんからのご褒美です。