奨学金の返済もかなりきつい状態から、繰り上げ返済した女性に話を聞いてみた!

「ミキさん。ヒナです。今日はよろしくお願いします。
まずミキさんが、奨学金を借りるようになった理由・経緯と返済がきつくなった経緯から教えてもらえますか?」

「わかりました。
奨学金の理由は、うちは母子家庭だったので、大学進学の際に奨学金を借りることにしました。
ただ進路の選択でミスってしまい、給料の安い会社に入ってしまい、返済がきつくなったという感じです。
奨学金返済がなかなか難しくって、返済地獄とかよくいいますけど、ほんとそんな感じでした。
毎月給料日前には、3日間で30円しかないとかもありました。お米はあったので、おかずはない感じですよね。
うまい棒を買って、それを粉にして、ごはんにかけて食べたりしていました。」

「なかなか大変だったんですね。私もカワイクないネズミちゃんたちが、夜な夜な騒ぐような場所に住んでいた時代があるので、気持ちわかります。
最近奨学金払わずに自己破産とか、奨学金踏み倒し成功とか、いう煽りっぽいのもありますけど、そういう考えはなかったんですか?」

「奨学金の保証人になってくれた、おばが私のことをすごく可愛がってくれて、いつも親身になってくれていて。
保証人も全員に断られたのに、おばだけが、いいわ私がなるから。と言ってくれたので、この人だけは裏切れないと思って」

「気持ちわかります。ではどうやって繰り上げ返済したんですか」

「それはたまたまtwitterで副業ないですか?とtweetしたところ、めちゃくちゃ色々リプが来て、その中にメルレでガルワカだと稼げますよ。
みたいな話があって聞いてみたんです」

「それでどうなったんですか?」

「実際にやってみたんですが、皆さんの言われているようには、稼げなくって、そしたら、その紹介者さんに、ヒナさんのところの、ガルワカの掲示板ネタの自動ツール?を教えてもらい、そこから稼げる様になったんです」

「よかったですね。
あれ開発に相当コストかかっているんで、お役にたてたんなら、よかったです。
でも行っても月3万円くらいでしょ。それで繰り上げ返済できたんですか?」

「それが全然で、たしかに月3万くらいにはなるので、すこしは楽になったんですけど、仕事柄メンタルのほうもしんどくなって、奨学金引き落とし日はウツで、奨学金返済これから何年かかるか?何通やりととりするの?そんなこと、ばかり考えていました。
そしてある日、チャットのアルバイト暴露掲示板って、ほかにも情報あるんじゃないの?ということで、色々見てると、アダルトチャットレディが月50万以上稼げるとあって、これだったら1年以内に返済できるんじゃないの?
と考えだしました」

「それですんなりアダルトに鞍替えしてという感じですか?」

「いえいえ。そこから1か月くらい悩みました。だって彼氏もいなかったくらいですし、ガルワカで、いろんな女性の振りをしていたので、演技はできそうだけど、アダルトは恥ずかしすぎると思って躊躇していました」

「踏ん切りがついたのは?」

「実家で飼っていた愛犬がなくなって、その理由が満足な治療を受けさせてあげれなかったことが原因で。
もう貧乏は嫌だと決めました」

「それはお辛かったですね。
それで始められてすぐに稼げる様になったのですか?」

「おかげさまでノウハウ類は、チャットのアルバイト暴露掲示板に全て掲載されていましたので、スムーズでした。とくに無料のアダルトマニュアルは役に立ちました、
あと男性の単純さというのは、ガルワカでよく理解していたので、そこらへんはすごく楽だったと感じています」

「そうですね。ガルワカ出身の方で、アダルトされている方、何人か知っていますけど、男性の単純さがわかっているので、楽だとはおっしゃっていましたね。
ガルワカ⇒メルレだと苦戦する人が多いですけど、ガルワカ⇒アダルトだと案外に楽なのかもしれないですね」

「私はこのルートしか経験がないので、よくわからないですが、ガルワカをやっていた当時より、メンタルも安定しています」

「安定するのはいいですね。どれくらいで奨学金を完済されたんですか?」

「アダルトをはじめて8か月くらいです。もうちょっとつめて返済してもよかったのですが。。いろいろガマンしていたものもあるので。それを買っちゃいました」

「8か月ですか。がんばりましたね。お疲れ様です。
褒美はいいと思いますよ。
あるていどご褒美ないとね。続かないですから、いいと思いますよ。
奨学金の繰り上げ返済のメリットってなにかありますか?」

「私は仕事を始めてから、すぐにマイナスからスタートしたなというイメージがあったんです。
同僚のなかには、奨学金を貰っていない子もいたので、そういう子たちが、うらやましくて、逆に自分の親が情けなく感じて、そう感じる自分が嫌でした。
大学に行ったのは自分で、その利益を享受するのも自分。そもそも自己責任でやるべきなのに、そうでない人たちがいるという現実が、たまらなく私を不幸という感覚に追いやっていた。
でもこの返済を通じて、その不幸な自分を卒業して、いい女になったし、お金も手に入れた。そしたら、親もがんばっていたんだと、素直に感謝の気持ちがもてるようになって。
そういうのが一番のメリットだと思います。」

「一皮むけたという感じですね。そうやって成長される方多いです。私もウレシイです。これからはどうされるんですか?チャットは辞めます?」

「始める前は辞める気だったのですが、いろいろ常連客もできて、あんまり辞める気はないです。ゆるく月30万円程度稼ぎながら、それを米株投資とかに回して、はやめに、早期リタイアしたいなとか思っています」

「いいですね。いま奨学金を返済中のみなさんに、なにかアドバイスとかあります?」

「チャットに来ているお客さんに借金は大リーガー養成ギブスみたいなもの。ギブスを外したら、めっちゃ人生軽くなるよ。言われたのですが、これをそのまま、アドバイスしたいと思います。
実際にそうでしたから。早く外すのもいいし、時間をかけてもいいでしょう。ただチャットをやるなら、少しでも早い方がいいと私は思います。
私は愛犬が亡くなるという最悪の事態を経験して、はじめてお金がないことの本当の怖さを知りました。いつもギリギリで生活しているというのは、不足の事態のときに、なにかを諦めないといけないということ。
たんに奨学金が苦しいということではなく、それが意味するものはなにか?よくよく考えて欲しいです。
私は家族同然の愛犬を、お金のために見殺しにしてしまった。そういう悔しさを皆さんは、体験する必要はないと思います。
もし1か月早く行動していれば、愛犬は亡くならずに済んだと思います」

「ミキさん。ありがとうございました。参考になると思います」

「いえいえ。お役に立てて光栄です。また何かありましたら、連絡ください。できるだけの協力はいたしますので」

「今回はどうもありがとうございました」
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません