長期間固定で稼ぐチャトレ・メルレはお客さんの懐具合をチェックしている!
お客さんがお金を使い果たすとチャットにはこれなくなってしまいます。それを防止する目的で、長期間固定で稼ぐチャトレさん・メルレさんはお客さんの懐具合をチェックしています。
※この記事はチャトレ・メルレの仕事で長期間稼ごうと思っている人向けの記事です。短期間だけと考えている人には、向いていません。逆に混乱するので見ないほうがいいかもしれません。
なぜ長期間固定で稼ぐチャトレ・メルレはお客さんの懐具合をチェックするのか?
水商売や営業の世界では、お客さんとの会話の中で懐具合を探りながら、販売するものや来てもらう期間を決めていくという方法を取る人が多い。
わりとお客さんがお金を使い果たすように、最初で燃焼させつくすタイプのチャットをする人が多いのですが、長く固定で稼ぐチャトレさんは、使い果たすことがないように、お客さんのチャット回数を制限します。
これは一見すると、利益にならないようですが、最終的には使い果たすことがないように、チャット回数を制限したほうが、利益になる場合もあります。
それはいったいなぜなのでしょうか?
短期間でお金を使い果たすのは恐怖
人間には現状維持バイアスというものが働きます。これは人間が本来もっているストッパーのようなもの。
早起きや読書の習慣が続かないのも、現状維持バイアスが原因ですし、歯磨きをしないと気持ち悪いのも現状維持バイアスが原因です。
たとえば100万貯金があったのが、3か月のチャットであっというまに90万、もう底をついてしまいそう。そうなるとどう感じますか?
恐怖に感じますよね。そうするともうチャットを辞めようとなるのです。
これも現状維持バイアスのストッパーです。
短期間でお金を使い果たすのはチャトレにとっては損
でもこれだと90万円しかチャットに使ってもらえない。それは損です。
たとえば100万円貯金があれば、安心した気持ちをお客さんが得れるのであれば、貯金には手をだささず、いける範囲だけでチャットをしてもらいます。たとえば5万円だけとか。
すると年間で60万円。これが3年続くとしたら、180万円の収入になります。
私たちの仕事チャットレディやメルレは、通常の水商売より息が長いです。3か月で稼ぎつくすより、何年もかけて、何十年でも稼ぐほうが効率がいいです。
長期を意識すると、チャトレにとってはラク
そしてこれには『チャトレ・メルレが絶対知りたい引きの営業テクニック』で紹介したように、さらにガチにハマらせる効果があります。
「儲けるのが仕事なはずなのに、いつもオレの懐具合を心配してくれている。心配かけないように仕事を頑張ろう」という気持ちになるのです。
基本的には歳を重ねるのは、チャトレにとって不利ではありますが、こういう気づかいをしたガチ恋お客さんとの信頼関係は、年齢を重ねることに魅力を増します。
20年30年後チャトレさんについてきてくれるのは、こういうお客さんなのです。
お客さんの固定化に拍車をかけるのが、プロフで書いた『お金が必要な理由』です。
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『お金が必要な理由』があるのに、懐具合を心配してくれる、それが「オレ愛されているな」と感じさせ、お客さんを幸せな気持ちにさせます。
するとお客さんは仕事に励み、すると会社での地位などもよくなります。あなたも長くお金がはいって幸せだし、自分の仕事が相手の幸せにつながっていると考えると、自分の仕事を前向きにとらえれる。こういう好循環のなかに入ることができるのです。
ではどうお客さんの懐具合を知るか
よくやる手法としては、職業のことを聞くことです。年収などを聞く必要はありません。
年収を聞くと、金目当てと思われるので、聞かないほうがいいです。
業種と勤続年数などがわかれば、その業界の平均年収はわかります。
むしろどんな苦労があるかとか、仕事自体に興味を持つほうがいいでしょう。
あとは一人暮らしか、家族と暮らしているのか、などを聞いていたり、食事の事情などを確認していると、だいたいの金づかいの感じが見えてきます。
それで計算していけばいいのです。あとはどれくらいの頻度で通ってきているかで、チャットにどれくらい投入しているかがわかります。
「よく来てくれてうれしいけど、貯金取り崩したり、借金したりしてない。私心配」
と聞きましょう。
口ごもったり、するようなら、
「ちょっと頻度下げたほうがいいんじゃない」
と伝えましょう。
会いたいという気持ちがあるので「いやーでも会いたいしな」となりますが、しぶしぶでも受けてくれます。
回数を制限したぶん、あえてウレシイ気持ちも増えます。それにお客さんのなかで、お金の心配をしながら、遊ぶというのがなくなるので(あなたが止めてくれるのがわかっている)思いっきり楽しめます。
時にはお金が余っているので、ほかのチャトレさんに浮気をすることもあるでしょうが、お金の心配をしてくれるチャトレさんは少ないので、結局戻ってきます。
そして2年3年10年20年とあなたにお金を運び続けることに幸せを感じるようになるのです。
もちろん問題ない範囲で楽しんでいるなら、問題はありません。よろこんでお客さんとコミュニケーションを取りましょう。
まとめ
お客さんがお金がなくなってチャットに来なくなるということをよく聞きます。
短期間儲かるので、それはそれでいいのですが、長期期間で考えたとき、必ずしも得な選択ではありません。
お客さんは『金の卵を産むがちょう』のようなもの。金の卵が産むのをまっていたら、ずっと金の卵にありつけますが、いっきに回収しようとすると、卵をうまなくなります。
チャットというのは、心の癒しの場所、適度な利用を促して、お互いに一番利益を得れる形にしていくのがいいのではないかなという流れもあります。
一度チャットの捉え方を考えてみるのもいいかもしれませんね。
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