チャットレディに大切なことは『ドラクエ』が全て教えてくれた!

今回は、当サイトの編集担当チャットレデイのヒナと、メルレからチャットレデイに転身されたサキさんの、会話がおもしろく、チャットレデイのためになるかもと思われたので、紹介していきます。

 ヒナさん

「そういえば、サキさん。チャットレディってドラクエに似てませんか?」

 サキさん

「ドラクエってあのファンタジーRPGの代表格で、タマネギみたいなスライムがでるやつですか?」

 ヒナさん

「そうそう。あのドラクエです。ドラゴンボールの作者鳥山明先生がキャラクターデザインしてるんですよね」

 サキさん

「あっそういえば、ほぼみんな悟空の顔ですよね。
私もドラクエⅢをやりましたが、キャラクターデザインの人のことまでは知りませんでした。
でもチャットレディとRPGってどう結びつきます?」

 ヒナさん

「まず経験値ですよね。チャットレディもはじめた当初は弱くて、それこそスライムレベルのおじさんの一言でも、大ダメージを受けちゃいますよね。
でも経験を積んでいくと、かわし方を覚えたり、まったくノーダメージだったりしますよね。
これが似ているところですね」

 サキさん

「なるほど。それはありますよね。でも武器とか防具はないですよね。
ドラクエではロトシリーズとか、伝説の武器とか防具とかイロイロありましたけど。」

 ヒナさん

「チャットレディもいろいろ武器とか防具ありますよ。
たとえばコスプレとかね。
これは特定の客層に、メダパニを起こさせる特殊能力があります。
メダパニっていうのは、複数の敵を混乱させる呪文で、攻撃されにくくなる効果があるんですよね。
ただこのコスプレはお客さんの層によって効く効かないがありますけどね」

 サキさん

「あったしかに、コスプレは、ハマれば戦闘不能効果ある感じがします。

じゃあカメラとかもそうですよね。いいカメラだと、顔映りがよくなるので、攻撃力上がる的な」

 ヒナさん

「そうそう。カメラもそうですね。
あとはチャットの際につかう小道具が、武器的なものになります。

ドラクエの初期のシリーズでは、まだありませんでしたが、武器のスキルポイントってシステムがあります。

スキルポイントは、レベルが上がった時や、訓練を受けたときに、習得できるポイントで、これを各職業の固有スキルに、割り振っていきます。

たとえば戦士なら「片手剣」「両手剣」「オノ」「盾」「ゆうかん」とかっていうスキルがあるようなんですが、オノで戦いたいって方は、オノにスキルポイントを割り振るってことです。

こういうのもチャットでありますよね」

 サキさん

「ちょっと意味がわかんなくなりました?」

 ヒナさん

「たとえばアダルトだと、バイブとか、ディルドとかあるじゃないですか。
こういうのも、使い方が熟練してくると、それだけで、表現が何倍にもなってきます。
たとえばたんに口にふくむ。という方法にしても、じっとバイブの方をみつめて、うっとりとした表情を見せるだけで、トリコになるお客さんもいます。

その武器を買っただけで、私はレベルが上がったと勘違いする人がいますが、じっさいある程度は戦えますが、そうではなく、これをどう使えば、お客さんに大ダメージ(興奮)を味合わせてあげれるかを考えないと、ちょっともったいない感じがします。

スキルポイントを高めたプロにかかれば、1本あたり50円程度で販売されているチュッパチャプスでも、非常に強い武器になりますよ」

 サキさん

「めちゃ深いですね。

ほかには類似点とかあります」

 ヒナさん

「そうですね。ドラクエって、旅をしている地点で、でてくるモンスターが違いますが、チャットも同じで、登録するサイトによって出てくるお客さんの層も違うし、落としてくれるゴールドも違ってきます」

 サキさん

「たしかにありますよね。私メルレから、チャットに転向したのですが、メルレサイトでも、サイトによって客層が違っていたし、チャットに転向してから、お客さんがお金を落としてくれる額の違いに驚きました」

 ヒナさん

「ありますよね。
ただここがドラクエと違うところなのですが、ドラクエはたくさんお金を落とすモンスターは、強い。逆に少ししかお金を落とさないモンスターは弱い。

みたいなのがありましたが、チャットではほぼ無関係です」

 サキさん

「わかります。メルレやってた時は1,000円稼ぐのって大変って感覚だったんですが、チャットだと一瞬ですもんね。
しかも「えっなんかこんなに楽なの?」って驚いちゃいました」

 ヒナさん

「ですよね。
あとは魔法てきなものもありますよね」

 サキさん

「えっ魔法なんかあります。メラとかホイミとか」

 ヒナさん

「ありますよ。

それはチャットレデイが使う言葉です。

たとえばメダパニ。思わずほれてしまう言葉っていうのが、あったりするので、そういうのを使うといいですね。

あとはホイミ的なお客さんを癒す言葉などですね。

ただこういうのは、相手の状況とかを考えて、最適なタイミングで唱えないと、ウソっぽく聞こえたりするので、難しいんですけどね。

これはサイトで紹介したりとか、twitterとかでもつぶやいたりしてます」

 サキさん

「なるほどです。
そうやって、言葉の効果を考えながらやるのも楽しいかもですね。

そういえばお客さんの属性とかってのもありますか?ドラクエでは水系のモンスターって、雷系の魔法に弱いみたいなのがあった気がしますが…」

 ヒナさん

「ありますよ。

たとえば、マザコン属性のお客さんには、ママっぽい感じの対応や、保母さんてきな対応が攻撃力高めだと思います」

 サキさん

「それってアダルトマニュアルで触れられてましたね。
なるほど。
そう考えると、たしかにドラクエっぽいですね」

 ヒナさん

「そうなんですよ。かなりドラクエっぽいんです。

チャットレデイって、わりとストレスかかりやすい仕事なんですけど、こういう感じでゲームっぽく考えると、けっこう楽しくなるんですよね」

 サキさん

「たしかに、なんか楽しくなってきましたもん」

 ヒナさん

「その楽しくなるのが大事で、うちっていろいろマニュアルとか情報提供をしてるじゃないですか。

これも、ただ読んで、へ~って方が多いんですけど、こういうドラクエの攻略感覚で見ると、ぜんぶがロトの剣とか、あぶない水着、天空の剣、はぐれメタルの剣とかに見えてきて、ほんとうにレベルが上がっていきます。

すると、また楽しくなってきて、次は他の武器を使いこなそうとか、苦手だったお客さんを落とそうとか、そういうので、攻略できるお客さんの数が増えてくるんです。

よく仏作って魂いれずといいますが、チャットのマニュアルとかも、ただ読むだけだと、あまり意味がないかもしれませんね」

 サキさん

「なるほど、楽しくしていくほうがいいんですね。

私も楽しみます。

ヒナさんにとって、チャットレディに大切なことは『ドラクエ』が全て教えてくれた!って感じなんですね」

 ヒナさん

「そうですね。その言葉いいですね。
どっかで使おっかな」

 サキさん

「どうぞどうぞ。使ってください。
なんかすごいやる気湧いてきたので、頂いているマニュアル、もう一度読み直して、熟練させるよう頑張ってみます」

 ヒナさん

「よかったです。
私もなんかテンションが上がってきたので、がんばります」